自分だけがってわけじゃないけど

私は仕事がものすごくできないところから20代始まって、

接客を泣きそうになりながらPCの初歩スキルを必死に身に着けて

初めてPCを使う仕事に入り

そこから編集も短いながら必死にやって

その後も編集のスキルと対応力、Excelスキルとか進行スキルも磨いて頑張って頑張ってきて、

英語も少しずつ磨いてきて、そういう仕事にも就けるようになってきて。

 

ずーっと自分を頑張って磨いてきた。

家にお金も入れて、土日も働いてローン返して

留学にも行って。

 

プレゼンとか調べたりアイデアだしたり褒められたりして。

それこそ生活するためには仕事もそこまで選べずに。

 

家にお金も入れないで半年仕事もせずに旅行ばかりいって

仕事中にお酒飲んでしかもばれてないとしちゃう人が

 

今キリギリスみたいに業務力問われてて。

 

学生時は私よりPCも使えてたけど今は私の方がスキルが上だし

英語も色々とお金かけてきたりして。

 

それで憂鬱になっているのを見ると、なんだかなあと思ってしまう。

実家に居続ける人と

実家を出てアパートで一からものを集めて

契約も電気ガス水道、役所への届け出、ネットとかやりつつ、

お金を溜めて分譲買った身としては

 

どうしても やっぱり甘いんじゃない?って言葉が浮かんでしまう。

まあ人それぞれの人生だし、私の人生が正解とは本当に思えないけど

自分が物凄く雑巾絞るような努力をしてきたから

余計そう思ってしまう。

 

でも正解なんてないし、私だっていつ全てを失うかもしれない。

図に乗って自分がうまく行ってるとか思っていると、転覆するもんだし。

 

ただここ一年、三回仕事を変えながらもなんとか生活してきて

本当にしんどかったり、夜中に呼吸ができなくなるまで追い詰められて

それでも家族にも友達にもそれを言わず、言えずになんとか凌いだから

 

やっぱり甘いんじゃない?って思ってしまう。

 

でも彼女は私じゃないし、私は彼女じゃないし

別々の個体で別々の生活・時間・環境でいるからには

 

その問題は別個として考えないといけない。

 

フラットに。

鼻持ちならない人にならないように。

 

気を付けましょう。本当に。

足元救われる。

 

ただ一つだけ言えるのは、人生は本当に一回しかない。

だから後悔してやらないよりは、やって後悔した方がよい。

 

でも生活は命に直結しているから、他の誰かの迷惑にならないように。

 

こうやって書くと少し気が引き締まる。

そういうもんか。