映画『ニューオーリンズ』と離婚した父母の電話とバイトの面接
サッチモことルイ・アームストロングの曲がCMで使われてるのを聞いて、母が聞きたくなったらしく、急にサッチモとエラ・フィッツジェラルドの映画『ニューオーリンズ』を買ってきました。
主人公とヒロインは別にいるんだけどね、売りがサッチモの演奏と有名どころのジャズマンの出演らしく、ストーリーはかなりそっちのけでした。
でも演奏、とても良かったです。
なんであんな楽しそうなんだろ、サッチモ。ステキです。
エラ・フィッツジェラルドは、昔何故か白人だと思ってたんだよね。声を聞いて。
私はもっとドスの聞いたアレサ・フランクリンの粘っこい声の方が好きみたい。
そういや、美空ひばりのお祭りマンボかサンボをこの前しっかり聞いたら、『名曲じゃんっ!?すごい!この曲!すごい!ひばり!』と今更思ってしまいました。
どんだけ遅れてるんだ私。まあリアル世代じゃないにしろ。
しかも、物まねでやっていた長渕剛の純恋歌(だっけ?)を見て、『あれ?ちょっといいかも?』と初めて思いました。
つーか、二曲ともちゃんと聞いたことがなかったのね(U_U)
んで、サッチモ終了。
離婚した父母の電話の件。
もう4年は経つかな。最小限の口しかきかず、アララ…な感じで別れた父母ですが、今年から沖縄に帰った父がマンゴーをやり始めうちに送ってくれるようになりました。
そのマンゴーが世にも美味しい絶品で、それ以来父株急上昇!
ついに母は、お礼に暑さしのぎの竹シーツという代物を手紙つきで父に送りました。
いや、本当に珍しいというか、ビックリというか。
そしたら父より私の携帯に、『タマ(母仮名)いる?』と決まり悪げに昨日電話がっ!
おそらく送ってもらったお礼に電話しなきゃなーと重い気分だったのでしょう。そして、母の携番を知らなかったのでしょう。
電話を代わると、母も元気に喋ってます。
おぉ~!何年ぶりかに普通に会話してる!
すごいっ!マンゴーすごい!
会話はもっぱらマンゴー。二割はおばあちゃんと向こうの生活の事でした。
おばあちゃんは80歳を超えてるので、馴染みがない竹シーツは使わないだろうと、母は竹シーツを一人分しか送らなかったのですが、箱を開けて早々、おばあちゃんは嬉々としてベッドに持っていったそうで…。
結局、マンゴーのお礼は特に父には渡らず、欲しいものもないそう。父母電話は杞憂に終わり明るく終了しました。
マンゴーの話題に夢中になるタマを片目に、タマ、マンゴーだけじゃまずいよと小さく心配しました。
そして、今日の面接。10時半に行ってきました。休日にこんな早く起きるの、超珍しい。8時45分には起きました!エラいっ(^∇^)/
場所は良さそうでしたが、土日祝日のみは厳しいらしい。
そりゃそうよね(>_<)
諦め85%で次を探したいと思います。
そして夜はまたスイミングプールに行ってきま~す。
ここんとこ、文字通り私のオアシスです。
顔はつけないけどね。