母姉 最終日 イージーバスとガトウィック空港

日曜日2日?がとうとう最終日。
 
9:45分にウエスブロンプトンの駅集合、10:15分ガトウィック空港出発のイージージェットバス。
 
行きの飛行機がヒュースロー着で、帰りはガトウィックなのです。
 
エスブロンプトンかワーテロー発を選べたんだと知ったのは前日の夜、バス停チェックしているときでした。
 
ごめんなさい。よっぽどワーテローの方が直通でいけたね。
 
私の住んでいるほうとは間逆な方面、。ウィンブルドンとかの方で、初めて行きました。
 
アールズコートで乗り換えなんだけど、電車ちっともこない。
 
ちっっっともこない。
 
あれ?TFLで調べた筈なんだけど・・・。
 
と焦っても、ここは郊外近く。ロンドンセントラルのように歩いて隣の駅へいける確証もなく、
 
バスの時間もある。
 
待つこと十数分。着ました。
 
ブロンプトンの駅階段で母&姉をキャッチ。
同じ電車だったらしく、時間を気にしてました。
 
姉&母:バス10時だよね!?あと10分もない!!』
 
しっかりして下さい。渡したチケットに10:15分と書いてあります。
 
私が航空券も予約したからか、帰りの空港がガトウィックだというのも知らなかった二人。
 
とても心配になるのです。果たして無事帰れるのか。ま、頼る人がいないと皆自力でなんとかするんだけどね。
 
工事のお兄さんにバス停の場所を聞き、それらしき場所を発見。
 
っていっても一本道だけど。
 
時間差し迫るなか、道を間違えたらアウトです。
 
十分後バス到着。
 
私は前にスタンステッド行きに乗ったから知ってるけど、バスというのは名前だけ。
 
バンみたいな大きさの車に押し込まれます。
 
席の空きがなかったので私は次の便。
 
と、ここでフランス人家族が運転手さんと口論。
 
どうやら彼らはチケットのプリントを間違えたらしく、違うものをプリントアウトしてしまったらしい。
 
運転手さんは乗せられないというし、フランス父はお金は払ったという。
 
荷物を積み込み乗り込もうとする父、押し戻す運転手。
 
10分ぐらい激論。
 
そして車は彼らを残して出発。
 
フランス家族は子供二人と夫婦。飛行機の時間もあるだろうにどうするんだろうと思っていると、
 
私の乗るバス到着。
 
そして口論再び。
 
今回も運転手さんも、その用紙じゃ載せられないと。
父は今回静かめで、娘(まあまあ英語喋れる)が説明。でも運転手さん乗せられないと。
 
父再び怒り沸騰。
運転手さんも、このチケットで乗せたら俺が首になると。
 
最終的に再度お金を払って乗ってました。
 
かわいそうだけど、まあ仕方ないのでしょう。
 
他のフランス人系乗客も説明をしてあげてたんだけど、『プリントアウトしてないの?じゃあ何もできないわ。』となってたし。
 
 
4人分をダブルで払うんだからかわいそうだけどね。
 
フランス父が『バスの会社はいいけど、運転手!お前は間違ってる!』と捨て台詞。
 
運転手さんもこういうことはよくあるみたいで、『ああそうだね。私が悪いよはいはい。』みたいな感じに。
 
むしろバスの会社に問題があるんじゃ、と思いました。運転手さんチケット会社に渡さないとだしね。
 
海外は主張が強いからこういう時大変だなと思います。でも結構皆さらっと忘れちゃうから、大変なわりに気にしない。ストレスも流しちゃうみたいな。
 
 
バスは小一時間走り、ガトウィックへ。
姉母を捜すのに手間取り、見送りまで野時間は五分もない感じでした。でも、空港で見送りたかったしね。
 
11時40分ごろに空港に着いて、12時ごろには帰りのバスに乗ってました。
 
空港でも走ってしまった。
本当にいつでも走ってる。
 
その後 学校へ行き授業。
 
一週間の疲れと空港の疲れもあって、とても体が重かった。
 
家に帰って、今頃どこ飛んでるんだろうとネットで飛行機検索したり。
 
すごいよねー。
 
何便がどこを飛んでるかがリアルに分かるアプリがあるんだよ。
 
それによると、西アジアの辺りを飛んでました。トランジット間近の。
 
ジャズにバーレスク、ライ、コッツウォルズ、プライマーク、マフィンマン、ポートベロー、F&M、ハロッズ
盛りだくさんな一週間。
 
ロンドンで家族で再開なんて面白いなと思ってたら、三人でどこかに出かけるのって初めてに近く、
 
そっちにも驚きました。
 
たいてい誰かかけてる。
 
留学ももう残り二ヶ月をきりました。
 
まだまだ居たいんだけどなあ。