くまちゃんと光ちゃん70~73

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穴はどんどん深くなっていきます。
小さなくまちゃんがスコップでバケツいっぱいに砂を入れ、
手押し車で穴の外まで捨てに行きます。
転んだり、こぼしてしまったり、大変重労働です。
王子様とネリーも手伝ってくれました。
休憩のおにぎりと飲み物は、どんな食べ物よりも
おいしく感じました。
 
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夜は次の日のために早く寝て、
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朝から砂を掘っては峠の向こうに押し出し、
また戻って奥底の砂をまんぱんにつんでは
高いてっ辺の砂置き場までゆきます。
掘っても掘っても砂漠の砂は終りません。
くじけそうなくまちゃんは、それでも頑張りました。