インフルA型

火曜日、とても寒くて寒くて、会社で履き替えるフラットシューズを往復のブーツに再度 履き替えて
椅子の後ろにはロッカーからコートを持ってきて、マフラーを巻いても寒くて寒くて

寒いですよねー、とかいってたら

鼻が止まらなくなり、声も出づらくなり、くしゃみは止まらず・・・

次の日は熱は大してだったのですが、喉が痛くて このまま出社しても悪化すると

お休みをしました。 途中深夜2時に風邪薬も飲んだし。

寝ていると、家を出たての姉が帰ってきていて 掃除を始めていると。

そして四時ごろ。喉も渇きお腹も空いて体温計してみると  

39度。

あれっ? どうした?

二回目。38.9度。

あれーー?

症状はないものの、妙に視界がぼやけて頭も重い。

姉がインフルじゃないか、病院行けと騒ぎ出す。
一緒に掃除をしている母は隣の部屋から顔も出さない。

まあ、彼女はいつもの事ですが。
タクシーを呼ぶと言う姉をよそに、洋服を仕方なく着替えだす。

いつもなら風邪ぐらいでは行かないのですが、この急激な上昇はインフルかもと

動かない頭でよぎったのでしょう。

38度後半の体を自転車に乗せ、雨支度まで揃えて駅前の病院へ。

いつもは混んでいるのですがさすがに五時。すぐ入れました。

症状を聞いたお医者さんはインフルの疑いが強いねと。

ああーあの痛い検査。。。。

目をつぶってーと言われたのですが、もう入れる前から痛い顔をしていた私は

先生に笑われました。いや、本当に痛い。もっとどうにかしてくれよ。最先端医療。

おかしいだろ。胃カメラにしろインフルにしろ。

涙ボロボロ流して終わった後、看護婦さんがマスクしてください。というのですが

朦朧としたまま来たから、そんなもん気づいてもいない。

結果、インフルでした。

人生初。

薬屋さんに言って、薬をその場でやり、お金を払おうと思ったら

検査代が高かったのか、お金足りない・・・。

仕方ないので、下ろしに向かう。

いや、38度代後半、きついよ。

ゆっくりしか歩けないもん。 もう体の中ではウィルスが うははははってな感じでしょうか。

しんどいしんどい。

病院行く前には、ドラッグストアでポカリとか買ってるしね。

うちは母が面倒見がいい方ではないので、ほぼ一人暮らしの心得でいなくてはいけません。

いい悪いではなく、そういった性格なのでしょう。
言えばやってくれるし、気にかけてくれることもあるのですが

所謂 献身的にというのができない性質らしいのです。

彼女の母がそうだったという事なので、コレも遺伝の一つなのかもしれません。
母はそれでも全然いい方だと思います。

ただ、帰ってきて機嫌の悪い具合も悪い私は、分かっているのについつい

高熱があるって分かってるのに、顔も見に来ないとなじってしまいました。

母は少ししゅんとしていて、私もどうにも納まらなかったので言ってしまったのですが。

それでもうどんを作ってもらったので、食べて寝る。 
姉に湯たんぽを用意してもらい寝る。 足が冷たくて仕方なかったのでこれはすごく助かった。


そして寝る。汗をかく。寝るネル寝る、、、、。

翌朝七時。 38.5℃ 少し下がる。寝る。

9時    37.5℃ 大分下がる。 パンを食べてる、 薬を飲む。 歯を磨いて

寝る、寝る寝る。 合間合間でスポーツドリンクを飲み、

一時ゴロ。 図ると 37度少し。

お昼を食べて薬を飲む。葉を磨く。 大分汗をかいたので、着替えたい。
着替えるならお風呂入りたい。

グーグル先生に聞くと、37度代まで下がったらシャワーはOK。お風呂はもうちょい待て。湯冷めに気をつけろと。

はい!

という事で、シャワー。

あー気持ちいい!!

そして寝る。寝る

おやつ、夜ご飯、薬。寝る。。。 って寝れない。

この時点で熱も36度代になり、昼間寝すぎたから寝れない。

うわーーー

ってなことで昨日は必死に寝ました。辛いわ。逆に。

んで、今日。もう36度前半。 私は平熱35度後半なので、モウチョイ。

今日は昼間寝ずに夜寝る! と思っていたら夜になり少し振りかえし。

まずいまずい。

解禁日まであと二日。 部屋から出られないのは苦痛です。 元気になってきてるのに。

なにより、お金が稼げないのがとっっっっても辛い。泣きそうだ・・・

矯正だってまだ支払いあるのに! 新潟の旅費だってはらってないのに! うぉーーん

何かと入用で、目標額まで貯まるのかどうか。

今年中の実家サラバを目指して! 

お金って怖いわ。

今日は早めに寝てぶり返しを止めねば。

インフルの戦いはもう少し続きそうです。