東京ジャーミーは美しかったなあ & パリや色んなところに住む人について

数年前、私東京ジャーミーと言うトルコ大使館所属の(と思った)モスクを見に行ったらしい。

Facebookにお知らせが載ってた。
とーーーっても綺麗で美しくて、砂漠に生きる東西入り交じる国はこんな美しい装飾を生み出せるんだなあと感動していたのですが……。

世界中であんなことが起きてしまうと、みんな昔は赤ちゃんだった筈なのになあと思ってしまいます。

将来、力いっぱい泣いてお腹空いたーとか、トイレーーーっって叫んでいただけの、生きたいを全開でみなぎらせていた赤ちゃん達が

いかに大量に、効率よく人を殺すか反撃するかに費やすようになってしまうなんて、

難しいなあと思う。

本能、テリトリー意識、自分と違う排他性、資本主義の限界とか色々あるんだとは思うけど。


女の人のお腹から血肉を分けて産まれてきた赤ちゃんが大きくなって、他のお母さんが産んで育てた子を殺したり、殺すように追い詰められていくなんて

まったく何なんだろうと思う。


人口は自傷するみたいに恐ろしい事をするから、本当にびっくりする。

人が人を殺すのを止めさせるのに、一番効果的なのは、食欲を刺激する事じゃないかなあと常々思っているんだけど。

みんな絶対幸せを刺激される故郷の味、思い出の味があるんだから、幸せの記憶を思い出して、人を殺そうなんて気がおきなくなるんじゃないかと、真剣に思っているんだけど。