真夜中パーティー事件とスイス

いよいよ学校もあと一週間をきりました。
 
早い。
 
6日の飛行機なので、あと2週間。
 
早いなあ。荷物が心配。ちょっと増えてしまったから重量超えないといいんだけど、冷や冷やです。
 
さて、事件は先週の日曜日。
 
うちの家には5人住んでるのですが、その中の一人Bがなんと真夜中2時に友達5,6人を引き連れて
 
家に戻ってきたのです。
 
 
急に庭は騒がしくなったな、と思ったそのあと。
 
どしんばたんいいながら、家の中に入ってきてはトイレ(私の部屋の隣)へ。
 
何かにぶつかる音、はしゃぐ声。
 
おいおい何だよいったい…。
 
時間も時間だし、私も眠ろうと電気を消してベッドに横になると、
 
なんと奴ら、音楽をかけ始める。
 
おい!! 今三時だけどっっ!!
 
頑張って寝てみようとしたけど、まーうるさい。
 
声はやまないし大きいし、音楽はうるさい。
 
Bの隣部屋のAさんと一緒に抗議に行きました。
 
トントンとノック。
 
中から『誰か来た!』の声。
 
お前らここどこだと思ってんだ?家の住人しかいないだろう。
 
ドアを開けるB。
 
今何時だと思ってんだと言うと、とっさに時計を見るB。
 
いやいや問題そこじゃない。時間を知りたいんじゃなくて、今が真夜中だと認識しているのかと聞いているのに。
 
律儀に三時だと返答するB。
 
音楽を消せ、静かにしろ、うるさい、ここに寝てるのはお金を払っている私達だ、と怒りをぶつける。
 
 
音楽は消されたものの、静かとは言いがたい夜でした。
 
結局朝方、うるさくて起こされたし。
 
一緒に起こりに行ったAは、警察に電話しようと本気で思ってたけど大家さんを三時に起こせないと留まったらしいです。
 
次の日の朝。キッチンで会ったBが私に謝罪。
 
B:『酔っ払いをどうやって俺がコントロールできるんだ?静かにしてといったけど、友達は聞いてないし』
 
変な弁解をし始める。
 
私:『酔っ払うのは構わないが、家に連れてくる前に彼らをコントロールできないのは分かってたはず。あなたには彼らを監督する義務があった。』
 
一応は謝ってくれてるんだけど、ちょっと問題点がずれちゃうんだよね。
 
こっちにむかってドントウォーリーと言ってくるし。それもし言うなら私の立場だよ。
 
大人になりなさい、ここは学生寮じゃないんだから。あなた28歳でしょと。
 
しかし、一緒にいったAの怒りに火をつけてしまったのが、そのあとの大家さん&B&Aの話し合い。
 
なんと三時間も話してたらしい。
 
大家さんは『この家にはレディーが3人住んでて、夜中に知らない人が出入りするのは失礼だ。8時以降はパーティー禁止』と正しい判断。
 
B曰く、『この前のはパーティーじゃないよ。Aと僕は友達でしょ。』
 
と友達戦法でごまかす作戦だったらしい。
 
パーティーかどうかとか、本当にどうでもいいんだよね。真夜中2,3時に音楽かけて騒いで酔っ払ってることがどれだけ迷惑かって理解ができないみたいで。
 
そこからBはAを無視するようになったらしく、モウ一人の女子を巻き込んでもう村八分状態。
 
Bも帰ってきづらいらしく、顔を見ない。
 
あと2週間しかこの家いないのに、家の雰囲気あまりよくないのよね。
 
ま、仕方ないか。
 
そうそう。
 
それでスイス!
 
高いから諦めてたんだけど、強行突破で行ってきます。
 
グリンデルワルドしかいけないんだけど。ツェルマットとインターラーケンも行きたかったなー。
 
贅沢はいえません。
 
晴れるといいな。星が見たいんだけど。
 
早朝の飛行機なので、おなじみ空港一泊。
 
そして朝GO!その日は山の中腹のドミトリーに泊まり、次の日散策してそのまま夜空港へリターン。
 
そして早朝の便でリターン。
 
27日ー空港、28日ー早朝発→スイス着、29日散策→空港へ、30日ー朝リターン
 
なぜなら30日の夜、ロミオとジュリエットのバレエを見に行くから、何が何でも戻ってこないといけない。
 
ま、取りあえずあとは電車の切符だけだしね。
ビザカードが使えないんだけど、なんでだろう。メールしないと。