野島康三という写真家

昨日の神保町の写真で
気になった写真の中にあった写真家の名前。
忘れないように。
印象的で絵と写真の中間のような雰囲気を持った不思議な写真だった。
違う写真もみたいと思うような。
たまに違う世界を見ると新しいものが加わる。
神保町のあの場所に、私が欲しい白川静の字訓もそのほかの本も本棚に収まったままあると思うと、ちょっとうっとりしてしまう。
大徳寺の波紋の石庭やねねのお寺の夜にライトアップされて透ける光でサラサラしていた竹の葉、見てきた仏像や碧玉の空気の秋篠寺の技芸天。孔雀明王や宇宙みたいな四天王像。

幸せな幸せな気持ちになる。また見たいなあ。