泡と生存本能

人間がネズミになるよりもっと前、命のもとになったのは海が岩に叩きつけられてできた泡だったって聞いたことがあった気がします。

泡かー。
泡がなんで意志とか気持ちを持つようになったんだろなーと思いました。

うちらが何か思ったり感じたりする時、非科学的かオカルト的か分からないけど"念"のようなものが発生するんじゃないかなと思っています。
磁場みたいな。

例えば、気配を察するとかの気配。
あれは、自分が発してる微弱な磁場に違う種類の磁場を捉えることで気配を察するということになるそうです。

野生動物とかはそれがもっと研ぎすまされているから気配に敏感なんじゃないのかしら。
脳の中は電気がパチパチ行き交ってるらしいので、それなのかなー。

何にせよ、私が考える"念"。
それが磁場なんじゃないかなあと思うわけです。

悲しいとか嬉しいって感情はその電気だか磁場だかの波長の種類なんじゃないかなあと思います。

それが強い人がいればそうでない人もいるみたいな。

んでね、話ちょっとそれると、人間とか生きてるもの全部が最終的に持ってるのって、縄張り意識だと思うのよね。

縄張り→子孫繁栄=金持ち=恋愛=仲間意識…。

自分のコピーや自分の周りをどれくらい広げる事ができるか。

これが全部な気がします。

星だって引き合い反発しあい、銀河ですら互いに干渉しあってる。植物にしたって同じだし。

引力=磁場なのかなあ。
引き合う力を持っているってことは一緒だし。
どちらかが強くて片方が弱かったら痕跡は残っても吸収するのは生き残った方だし。

泡ですよ。
そこで。

なんで泡から意志が生まれたのか。

アミノ酸だかなんだか分かんない生命のスープだっけ?

そんなものからなんで命が生まれたのか。

泡ぶくがブクブクなってる時って、小さな泡が集まって隣どうしの泡とプチっと繋がってまた少し大きな泡になりより大きな泡と合体してさらに大きな泡になり…ってなるの。

あれじゃないかなーと。

もしあの泡合体に小さな引力が働いていてそれが重なりなんらかの磁力ができる。
大きくなろうと繰り返される果てしない回数の中で"念"に似た何かが発生したんじゃないかなあ……


なーんて秋の夜長に考えてしまいました。

いまだに中二病かっつーくらいおかしな妄想が尽きません。
いつこの病から卒業できるんですかね?

あーお腹空いたー