先日、前前前前の会社の元後輩とご飯を食べたのです。
新宿で。
彼女が入社してきたとき、まだ20歳で10代の学生さんの気分もまだぬけない、ルーキー社会だったのですが、
そんな彼女ももう20代半ば過ぎ、後半ターンへ入りました。
いやー、初めて思ったのですが、
女性になっておりました。
聞くと、彼女は淡い恋をしているそう。
恋はヒトを女子に変えるのですね。
うっかり嫉妬しちゃいました。
いいなあーーー。
だって私、恋なんてもういつの事だか。
気づけば髪もぼさぼさ、服なんていつ買ったか思い出せないほどだし。
まあ金銭的&諸事情があった為ですが、それにしても私、ひどくない?
と思ったわけですよ。
だって、彼女が20代花の美しさを持っているのに、
しみはできるわ、肌は何故だかボロボロだわ、浮いた話ひとつもできない・・・・・・。
ウムムー
年上女子として、これ相当まずいんじゃないかしらーーー
あるかどうかは別として、彼女に合コン行きます?とのお誘いを頂いたのですが、
一応ここらでなんとか流れに新しい支流を、と思い
諾の返事をしてみたのですが・・・・・・。
なんだかジャッカン我に返ったというか。
境遇も全然違うしね。
仕事も恋も頑張っている彼女が羨ましいなと思ってしまいました。
幸せなんて結局自分次第なんだけどね。
どんな境遇で満足できるかなんて
他人と比べても卑屈になるだけなんだけど、
それでも気にしちゃうのがわたくし、日本国民の気が小さい、器も小さい悲しいところ。
続けることが大事だって、がんばっていくことが大事だって思うけど、
目の前にあるおいしそうなデザートは、とっても素敵でキラキラしてて
いいなあ、いいなあとばかり思ってしまうものです。
しっかりじっくり進んでいかなきゃ、私また道を見失ってしまうんだろうなと
反省繰り返す今日でした。