天文台から宇宙へ

 
昨日、友人と二人で三鷹国立天文台にて
4Dの宇宙映像を見に行ってきました。
 
 
ずっと見に行きたかったので、かなり念願の4D!
 
どんなのかさっぱり分からずに見に行ったのですが、
 
いやー、すごかった!!!!!
 
 
ホントーに!!!!!!
 
言葉がこれしか見つからないの勿体無いくらいすごかった。
 
3Dの眼鏡をかけてみるんだけど、
 
『では、地球から飛び立ちますね』
 
なーんてアナウンスがあったかと思ったら、
 
アフリカが小さくなり、成層圏(だっけ?)が見え始め、地球のまあるい縁が浮かび上がり・・・・・・・
 
思わず、椅子の背もたれにへばりついてしまいました。
 
宇宙飛行士ってあんな感じでしょうかね。
 
もうもどれない! 足が着かない!!
 
ひぃいー みたいな。
 
土星に寄り道して、
 
 
太陽系の向こうには星がいっぱいありました。
 
 
その後はぐんぐん太陽系を抜け、彗星の故郷とかいうオールトの雲(覚えちゃった)を抜け、
 
銀河系が目の当たりに!!!
 
聞いたことのある星座がゴロゴロと遠ざかって、どんどん遠くへいきます。
 
星が頭の上や横をすり抜けてシューッと景色が遠ざかる。
 
 
どーんと銀河系の渦が現れたらアナウンスが
 
『太陽系は銀河系の手の外側にあります』と。
 
天の川って銀河系の一部だったのねー。
 
まったく知らなかった。
 
ただ星が多い地帯なのかと思ってたよ。
 
多いんだろうけど。
 
渦の一部が地球から見ると見えて、夜空を横断しているように見えるらしい。
 
だから、天の川は川じゃなくて、渦の一部なんだって。
 
渦の中心はどうなってるんだろ。
 
渦潮も竜巻もつむじも、結局なんでも最後は渦なのかなーなんてことを考えていました。
 
二重螺旋だって渦・・・か?遺伝子だっけ?なんだっけ?
 
渦巻いてなんぼですよ。
 
光速3500年くらいまでが今現在の正確な星の地図らしい。
 
その向こうにも星があることは分かってるけど、正確じゃないんだって。
 
人間ちっちゃすぎっっっっ
 
としみじみ思いました。
 
いやー、ホント。ミジンコほどもない。
 
かたじけない。
 
なんか分からないけど、驕ってたなーとか思いました。
 
人生観変ります。
100%とまでは行かないかもしれないけど、確実にちょびっとでも変ります。
 
恐ろしくなりました。
 
でも、本当に、すごい!!!!!
 
一見どころの価値じゃありません。
 
あと、太陽も見ました。遮光グラスみたいので。
 
初めてみたなー。太陽。
 
明るかった。面白かった。
 
地球って本当に小さいのね・・・・・。
 
天文台は不思議なところで、ジブリの世界のようなところでした。
 
忘れたれたというか、時が止まっているというか。
 
なんだけど、実際あそこにいると、えっこんな時間?という時間の早さ。
 
楽しかったんでしょうねー。うん。
 
その後は吉祥寺の多奈加亭てレモンタルト(パイかも?)+ラムレーズンアイスつき。
 
これ、美味しかった
 
ラムレーズンがねーーー。
 
よいねー。
 
実は初訪問で、自分でちょっとびっくりしました。
 
確か、吉祥寺でも1、2を争う古い喫茶店じゃなかったっけ?
 
喋り足りなく後を引き引きかえったのですが、
 
母がご飯を待てずに、申し訳ないことをしてしまいました。
 
反省に継ぐ反省、そしてまた反省です。
 
すまん、タマ。
 
今日は作るから!!!
 
なーんて行ってるけど、もう買い物に行かなきゃやばい時間・・・。
 
急がなくてはーーーー。